転勤族の妻10年。本人も忘れかけていますが、一応まだ転勤族の妻で、これからも引っ越しが数回ある予定です。
今日は「転勤族ってどうよ?」という話と、今後やってくるであろう心配事をまとめてみました。
転勤族とこれから結婚する人へ、たった一つのアドバイスがあります!
転勤族ってどうよ?いいところと悪いところ
割と楽天的な性格・仕事は一応国家資格保有・でも結構落ち込むことあり、な私が挙げてみました。
いいところ
転勤族の妻10年目にもなると「子どもがいると転勤は面倒でしかない」んですけど、あえて絞り出してみます(笑)
- 観光客以上の地域情報が得られる!旅行好きにはもってこい!(いや、だからどうしてん!)
- グルメに詳しくなれる(10kg太ったからそれもまた問題)
- 故郷が増える。私は半分道産子だと思っています(図々しさがチャームポイントです)
- 友達が増える。北海道で出会った人たちの優しさに癒されている
- ある意味、あきらめがつく(笑)
不安なところ、面倒だと思ってしまうところ
- 丈の合わないカーテンをそのまま使っている、インテリアへのあきらめ
- 病院を一から探しなおし
- 美容院探すの面倒ってみんな言ってるけど、私はこだわりがないのでそこまでストレスはないです
- 子どもの転園や転校、学習の進捗が学校によって違う問題。内申点にも響くので早くどこかに落ち着きたい
- 単純に荷造りが超面倒!体がキツイ。かといってらくらくパックなんて使えない
- 場所に慣れて本当に楽しめるまで、私は1年かかる。(それまでは無理やり「楽しいよ!楽し~い!」と言い聞かせています)
- 永住はいつ?どこ?家買うの?(っつか、一生賃貸じゃね?)
- 転勤族といっても都会しか引越しない人、僻地ばかりの人もいるので、いろいろな人の意見を参考にする。ポジティブすぎる人にも要注意。
- 国家資格を持っていても安心できない、地方で車を運転できない私は職場まで自力でいけない!
これから転勤族の妻になる人へ、運転免許が最強だよ!
転勤族と結婚して7年(2019年現在)・転勤族になってからの引越もまだ2回なので、アドバイスなんてできる身分ではありませんが、やっておいたほうがいいこと。
運転免許をとっておく!!
北海道・帯広市に住んでいた時はバスが発達していましたが、それでも1時間2本でした。
地方ではものすごく恵まれていましたが、運転はできたほうがいいです。これだけは間違いありません。
私、一応仕事には困らないといわれる国家資格を持っていますが、地方だと車通勤が当たり前・流しのタクシーなんていないところでは、運転ができないと職場に行けません!
運転ができることは、とても重要なスキルだと思います。
地方では転勤族の妻は仕事につけない可能性もあるので、没頭できる趣味があるといいですね。
趣味探しが趣味、でもいいと思います。
ペーパードライバー講習を受けてみよう
北海道に住んでいた時は、車に乗れないとどうにも大変だったので、ペーパードライバー講習を受けました。
自動車教習所に「ペーパードライバーコース」があるところなら、教官が教習車で迎えに来てくれて、自分が練習したい場所をリクエストできるんです。
私は良くいくイオン、ヨーカドー、自分の社宅の駐車場車庫入れを練習して、なんとか乗れるようになりました。
横浜に来たら、そのままペーパーに戻りましたけどね!
とにかく、転勤のストレスを上手に逃して、生き抜いてほしい。