転勤族なので、洋服を買うときはついユニクロに頼ってしまいます。
サイズがわかっているので間違いない、全国だいたいどこに行っても買えるというのは、転勤族にとってとてもありがたいことなんですよね。
アパレルの店員さんがこわいので、声かけられても「あ、はい…」とだけ答えて実は放っておいてくれ~と心の中で叫んでます。
なぜ洋服屋が苦手なのか?
お店の方針が大きいのでしょうが、百貨店に入っているアパレルブランドって、例えばカットソーだけ見に来たのに、上着とスカートも勝手に提案してきて、レジに全部もっていって勝手に会計しちゃうぞぐらいの勢いの方が多かったんですよね。(え、買わないの?当然買うでしょ?)みたいな。
買わないよ~!!(強く言えない)
ノルマがあるのかたくさん買わせようとする店員に対して、ただでさえファッションセンスに自信がない私、服を買いに行くのはちょっとした恐怖でした。
それからはユニクロのような、勝手に見て買うお店ばかりで買うようになっていました。
気の合う店員さんとの出会い
港北ニュータウン店で出会ったピープルツリーの店員さんは私と身長がほぼ同じ。
初めて声をかけられた時はやっぱり警戒したんですけど(笑)、また見に来てくださいね~という感じで売りつけない、背格好がほぼ同じなので店の商品を知り尽くしている方ならではの「身長150㎝が似合う洋服」を提案してくれる。
私のぼんやりした要望や、手持ちの服との合わせ方も教えてくれる。こんな店員さんからなら買いたい、と初めて思いました。
ちょっと遠いのですが、ピープルツリー自由が丘店に行ってきました。(これは前に行ったときの写真です)
いい店員さんに出会うと買い物が楽しくなりますね。
いまでこそ年齢を重ねて「今日は見に来ただけです」と図々しくはっきり言えるようになりましたが、それでも新規開拓はおっくうなので、しばらくはこちらかユニクロを愛用すると思います。