幡野広志さんの写真展「いただきます、ごちそうさま。」に行ってきた。
※写真撮影、UPフリー。映像作品の録画のみNGでした。
生きるということは一体どういう意味があるのか?
まだこの答えは見つかっていないが、人生には生きる価値があると確信している。
幡野広志
スタッフの方でしょうか。在廊中の学生時代に狩猟部だった男性が、ひとつひとつ写真の説明をしてくださった。
ギャラリーの2階では狩猟から解体までの映像が放映されている。
直接殺める行為なのに圧倒的な「生」
血や内臓はまったく平気なのに、あまりの写真の強さに圧倒されてしまい、ギャラリーにいる間ずっと動悸がしていた。
すごいものを見てしまった。
私なんて全然ぜんぜんできないし、できもしないのに立派っぽくなりたいのでたちが悪い。
いい文章を書ける人がうらやましくなるし、有名メディアで書いている人はすごいなと思ってしまうし、子ども2人の人いいなと思ってしまうし、たくさん稼ぎがあるのってすごいなと思うし、自分をもっている人を見ると立ち尽くしてしまう。
欲と煩悩でよくブレる。
でも。
ものすごくちっぽけな存在だけど、自分なりに今を精一杯生きようと思う。
ソフトドリンク無料。コースターに感想を書く。
言葉がうまく出てこず、時々ペンが止まったけどたくさん書いてきた。
幡野さんに届きますように。
幡野広志 写真展「いただきます、ごちそうさま。」
期間:2018年4月1日(日)~4月29日(日・祝) 期間延長・5月8日(火)
11時から17時まで、休館日は無し。
入場料1000円 中学生以下は無料。
幡野さんのnote 写真展の延長。
時間:火水 10:00〜17:00
木金 13:00〜20:00
土日 12:00〜17:00
月曜 休館
場所:Ego – Art & Entertainment Gallery
(住所:東京都中央区日本橋本町4-7-5)
幡野広志のブログ|Yahooブログ (以前のもの)