転勤族ブロガー、あやめ@okmtaymです。私は2014年9月に転勤先の北海道で出産し、関西への里帰り出産はしませんでした。移動が車40分+飛行機2本乗り継ぎ+電車30分のためです。新生児を連れての移動はとても無理だと思いました。
春の辞令で6か月の息子を連れて飛行機移動と引越をしました。今日はその経験から、飛行機内でなるべく快適に過ごせる方法を書きます。
飛行機の予約段階で座席を指定する!特に最後列のオムツ交換台に近い席がオススメ!
- オムツ交換台が近いので、必要になった際に距離が近いと安心。
- おむつ交換台付きお手洗いと、一般お手洗いの間に広いスペースがあり、愚図ったらあやすことができる。
- キャビンアテンダントさんに近いので何かとお願いしやすい
でも、この席はグレーになっていて予約できないようですね。まずは焦らず他の席で予約を取ります。
空港には早めに到着し、まず航空会社のカウンターへ行って赤ちゃんがいる旨を伝えて相談してみよう
優先搭乗客のために敢えて座席指定できないようにしていることが多いのか、カウンターで赤ちゃんがいることが分かると座席位置を配慮して発券してくれます。くれぐれもスキップサービスを使って機械で発券せずに、カウンターへ相談に行ってください。
搭乗前の準備が肝心!オムツ交換をしておこう
機内にもオムツ交換台はありますが、狭いし揺れがある中での交換は大変です。搭乗前にオムツ交換しておきましょう。機内で寝てくれるように搭乗前にお昼寝しない、ミルクでお腹いっぱいにする、のもコツです。
赤ちゃんは耳抜きができないので、水分の用意をしよう
母乳を飲んでいるお子さんなら、授乳服を着ればOK。ボタンがついている授乳服は使いづらいので、ちょっとお高めですが、モーハウスをオススメします。ここの授乳服は大げさでなく、隣の席からでも本当に授乳しているように見えないですよ!私はミルク寄りの混合育児でしたが、授乳していれば赤ちゃんが唾液が出て耳抜きできるので、ぶっちゃけ「おっぱい吸わせていればオッケー」だそうです。
ミルクの赤ちゃんは予め哺乳瓶にミルクを入れておき、機内でお湯をお願いしましょう。
麦茶が飲める月齢の赤ちゃんは、ベビーマグに入れて機内へ持ち込みましょう。
保安検査場でマグの中身を聞かれ、蓋を開けて匂いを確認されるので、提出しやすいようにしておこう。
周囲の人に先に迷惑かけるかもしれない旨を謝っておこう!
親が周りの人に予め謝っておくのと、そうでないのとでは、もし愚図ってしまった時の気分がやっぱり違います。
まとめ
「こんな小さい赤ちゃんを飛行機に乗せて」と周囲に思われやしないかと緊張しましたが、里帰り出産や転勤で飛行機に乗らざるを得ない人はいっぱいいると思います。準備は万端にして堂々としていて下さい!