津久井浜観光農園は、神奈川県横須賀市にある、収穫体験型の観光農園です。
津久井浜観光農園では、季節ごとにみかん狩り、いちご狩り、さつまいも掘りができます。
秋はさつまいも掘りのシーズンなので、津久井浜観光農園でもサツマイモの収穫体験ができます。
食育にもとてもよい収穫体験、わが家も2020年に初めて行ってきました。
横浜からもアクセス便利な津久井浜観光農園。横浜エリアでサツマイモ掘りを検討されている方は、ぜひこの口コミを参考にしてくださいね!

2021年の津久井浜観光農園でのさつまいも掘り期間は?
- 名称:津久井浜観光農園(津久井浜いも畑園)
- 住所:神奈川県横須賀市津久井5-15-20
- さつまいも掘り期間:9月10日~11月13日(土・日・祝日のみ)(毎年、9月第2土曜日~11月第2日曜日)いもの生育状況によって多少変更することがあります。
- 時間:9時~15時(土・日・祝のみの開園)※平日は10人以上の団体のみ予約相談
- 料金:5株1,000円
- アクセス:電車は、京急線津久井浜駅より徒歩25分(開園期間中の土日祝日は無料送迎バス有り)、クルマは、横浜横須賀道路佐原ICから約25分
- 問い合わせ:津久井浜観光農園事務局(平日のみ9:00~15:00) TEL:046-849-4506 、現地案内所(土日祝のみ9:00~15:00) TEL:070-2671-9614
- 公式サイト(JAよこすか葉山):https://ja-yokosukahayama.or.jp/tourism/
- おすすめの持ち物:軍手またはゴム手袋、(クルマの方は)長靴、おてふき、紙石っけんやハンドソープ
津久井浜観光農園でサツマイモ掘り!収穫体験してきた!
臨時駐車場にクルマを停めて、いも掘り案内所へ。
あるサイトに「おひとり様5株で1,000円」と書いていたので、家族三人の我々は15株3,000円払おうと思ったのですが、農園の方が15株は多いと言ってくださり、10株に。
1株でサツマイモが1株で2~4個ついてくるんですね~!もしかしたら1家族で5株でも十分かもしれません。
10株申し込んだ我が家は、持ち帰り用のビニール袋を2袋受け取り、畑に向かいます。すぐ近くですよ!

グループで来られている方や、家族など、さまざまな人がいらっしゃいます。

農園の方の案内で、場所につきました。
支払い証明がビニール袋になります。「ビニール袋が風で飛ばされても、再度袋をお渡しすることはできないので、風に飛ばされてしまわないように棒に持ち手をかけておくといいですよ」と教えていただきました!
ビニール袋はサツマイモ堀りの最中に風で飛ばされてしまわないように、十分に気ををつけましょう。
サツマイモ掘りは手で!やさしく土を掘りおこそう
農園の方が掘り方を教えてくれます。スコップはお芋を傷つけてしまうのでNG。
手で掘ります(手袋を忘れましたが、ゴム手袋や軍手があるといいと思います)

サツマイモって、1株に2~4個ぐらいついてくるんですね!
素手で掘ると、土が手につくので、スマホで写真を撮るのも厳しいです!ゴム手袋必須ですよ~(2回目)

指定された範囲を掘り終わったら、掘ったサツマイモは全部持ち帰れます!
お隣のグループと、お互いにスマホを渡し合って記念撮影を撮るかもしれません。お手拭き(または、赤ちゃんのお尻ふきで代用可)を持参しておくと、すぐに手が綺麗になり写真撮影のときに便利です。
サツマイモ掘りが終わったら手を洗いましょう(せっけん持参推奨)
せっけんはありません。そのため、気になる方はハンドソープや紙せっけんを持参するといいでしょう。
素手で土堀りした我が家は、水だけだと全然土が落ちませんでした。その意味でも、手袋必須です。
クルマで行く方は、長靴も持っていくといいと思います。クルマが土だらけになります。
収穫したサツマイモをビニール袋にいれて、お礼を言って、受付近くの水道で手を洗います。

津久井浜観光農園は無料送迎バスも
手を洗っていると、ちょうど無料送迎バスが到着しました。
収穫体験の時期は、津久井浜駅から無料送迎バスがありますので、クルマがなくても収穫体験できます。
ちなみに、無料送迎バスの時刻表はないようですが、頻繁にバスが来ているようです。

サツマイモ掘りで小さい子に食育ができる
行く前は、6歳児が「1個も取れなかったらどうしよう?」と行くのを渋っていたサツマイモ掘り。
実際に収穫体験してみると「楽しいね!」「また行きたい!」「今日はおいもパーティーしよう!」ととてもうれしそうでした。
小さいお子さんがいる方は、ぜひ一緒にサツマイモ収穫体験をされることをおすすめします!
サツマイモの保管方法は常温で。すぐに食べずに追熟させよう。
サツマイモを持ち帰ったら、すぐに食べずに追熟させます。追熟のやり方は、
- サツマイモは洗わない
- 土つきのまま、2日ほど乾燥させる(直射日光にあてずにくるむ)
- 乾燥させたら、さらに新聞紙に包んで10日間ほど室内で保存
- 冷蔵庫には入れずに常温で保存
これでサツマイモを多めに持ち帰っても安心ですね!
ソレイユの丘が近いので、セットで行くのがおすすめ



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