転勤族の皆さん、こんにちは。
いま住んでいるお部屋、気に入っていますか?
「もっと、こうだったらいいのに」「ここがお気に入り!」「これはなくてもいいな」など、不満や満足な点は今のうちにメモしておきましょう。
次の引越し・家を建てる時にスムーズに決められますよ。
あったら嬉しい部屋の条件、わが家の場合
浴室乾燥機
私が今までの部屋であってよかったと思う設備は浴室乾燥機です。次の物件でも選べるなら優先して選びたい。
社宅は築年数が古く、洗濯機パンさえない部屋も多く、置けない可能性が高いのでドラム式の洗濯乾燥機を購入することができません。
そんな時、浴室乾燥機があるととても便利。特にお子さんが小さいお家や、スポーツをしているご家庭に便利な機能だと思います。
今の部屋に引越してからベランダに干したのは数回です。浴室乾燥機、万歳!
お風呂の追い炊き機能
夫はお風呂の追い炊き機能が希望条件です。
掃除は大変ですが、確かにあると嬉しい!
絶対ほしい部屋の条件(私の場合)
絶対ほしい「賃貸の部屋条件」はなんでしょうか?
私は10回以上引越ししていて、仕事でも様々な部屋や間取り図を見ていますが、最後はバランスですよね。
家を建てるならどこまでも自分好みにできますが、賃貸住宅ではそうはいきません。
どこかが良ければどこかは妥協になってしまう。その中でも「これだけは!」というものを洗い出しておくと決めやすいですよ。
リビングからの眺望・日当たりが悪くないこと
以前、北向きの部屋に住んでいたことがあり、窓を開けたら向かいのカラオケ屋の壁という部屋に住んでいて、ノイローゼになりそうでした。しかも壁の色がピンク!ということで、リビングの窓を開けた景色が落ち着いた色合いであることが私にとって重要です。
あと窓を開けたら隣家がゴミ屋敷も勘弁。意外と古い住宅街だとあるんですよ。新築マンションの隣がボロボロの空き家とか…。
部屋の窓は、東向きか南向きであること。
大規模なマンションの部屋を借りる時には、部屋の方位に注意。棟の角度によって日当たりの時間が短かったりします。
収納のレイアウト・サイズ
広ければいいというものでもない収納。
ウォークインクローゼットだと嬉しいけれど、贅沢はいわない。奥行は長すぎず、適度な収納量を希望。
まだまだ賃貸住宅に住む人は、自分にとっての希望をまとめよう
意外と自分にとって「必須の部屋条件」は少ないことがわかりました。
今度は「住みたい街編」も書こうと思っていますが、体験してみないとわからないことってあります。
部屋を選べないことも多い、選べるにしても与えられた時間が短い転勤族。悩める時間も少ないです。
少しでも住む場所を快適にしていきましょう。
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