取材が増えてきたので、取材後のデータのまとめ方について、現在の方法を書いておこうと思います。
取材が終わったらまずICレコーダーをPCに接続して、音声データをコピー。
目次
画像データと音声データの整理
建築の現場調査や会議データも同じように整理していました。
- PCに取材データフォルダを作成(フォルダ名前は、取材日+場所+キーワードとしています。例えば 180621_八王子スポーツ整形外科マラソン3回目 等、自分がわかるように)
- そのフォルダの中に、取材で撮影した画像データと音声データフォルダを作成(180621_撮影データ 180621_音声データ)
- 一眼レフカメラから画像データを、ICレコーダーから音声データをPCへコピー(移動先は上で作成したフォルダへ)
- 画像データはGooglephotoへコピー
- Googlephotoにアップした画像データはアルバムにしておく。
5の「Googlephotoで取材アルバムを作成」しておくのは、編集部から他にこんな写真はない?と問い合わせがあった時用に、すべての写真が見られるようにしています。リンクを送るだけで共有できます。
最新の原稿は常にフォルダ直下にいれておく
一番新しいデータは、取材データフォルダの直下に入れておくと、どれが最新データなのかすぐにわかります。
原稿のやりとりフォルダを作成
WordPressに直接入稿ではない場合、Wordで提出になると思います。
原稿のやりとりの経緯がわかるように、さらにフォルダを作ります。
- 送ったデータは「送180622_初稿」など、送・日付のキーワードを入れたフォルダを作成し、提出したデータを入れます。
- 受領したデータは「受180627_〇〇FB」など、受・日付・フィードバックがあったことがわかるようにフォルダを作成します。
公開されるまではUSBにも保存
私は家の鍵をUSBをつなげているため、日々USBメモリを持ち歩いています。防水機能があってシンプルでおすすめです。
記事が公開されたのを見届けたら、すべてのデータはNAS(自宅の複数台のPCデータを保存・バックアップしている、外付けハードディスク)に移動し、デスクトップやUSBのデータは削除します。お疲れさまでした。
【編集後記】
ライティングの仕事でのデータ管理について書きました。本当は外付けハードディスクもなくしてしまいたいので、バックアップについては移行先を検討しているところです。
【昨日の1日1新】
フルマラソン挑戦企画でお世話になっている編集部の方(もちろんランナーさん)に、マフェトン理論のムック本をお借りし、スープストックを作ってみました。1日5カップの野菜が必要とのこと、飽きずに食べるのが大変そうです…(笑)