経理が苦手な私。毎年年末が来たら憂鬱になり、確定申告シーズンの3月には寝不足です。
青色申告の帳簿作成では苦労しっぱなし。そんな私の経緯とこれからの帳簿のつけ方を書きます。
どの人にアドバイスを求めても「結局、人による!」
私は東京で起業し、都内の青色申告会に入っていました。
担当者によってかなり対応に差があります。
青色申告会では、オリジナルの会計ソフト「ブルーリターンA」を推奨しており、そのソフト以外は入力方法を聞きたくてもわからない担当者も多いです。(東京での担当者は若い方で、すでに私が別の会計ソフトを持っている旨を伝えると、そのソフトの入力方法も教えてくれました)
帳簿作成を教えてもらうならどんな方法があるか?
様々な方法がありますが、自分の経験で語れるものを挙げてみます。すべて私の経験です。
インストール型の会計ソフトで自力で入力する
インストール型の会計ソフトとは、大手家電量販店でも購入できる、パソコンにCD-ROMを入れてインストールする方式のソフトです。
私は『やよいの青色申告』を使っていました。(いまはやよいの青色申告オンライン というオンラインのクラウドソフトもあります)
入力については仕訳の本を買い、よく使うものには付せんをつけていました。最後の決算で操作方法がわからず、結局人に助けてもらうことになりました。
青色申告会に入会する
地域によってオリジナルの会計ソフト「ブルーリターンA」でないと教えてくれないところ、ソフトごり押しのところもあるので注意が必要です。
担当者と気が合えば、青色申告会もまぁまぁおすすめ。会費も地域によってかなり違いますが、月1000円ちょっと、月払い方式でした。
商工会議所に入会する
北海道では商工会議所に入っていました。
青色申告の帳簿指導担当者が2人ともお若く、どのソフトも指導できる優秀な方でとてもよかったです。
青色申告書提出の際には、生後3か月の赤ちゃんがいて雪国だったためか、事業所(私のケースは自宅)まで担当者が来てくださって、帳簿をチェックして回収までしてくれました。
年会費として1年まとめて支払い、1万円でした。会費は企業規模によって変動します。
いつ引越しがあるかわからない転勤族にとって年会費形式は微妙かもしれませんね。
誰に教えてもらうか?はとても重要!
ほんとうに経理が苦手。
覚えてしまえば簡単なはずなので、次こそは自力でやるぞ!と思い、税理士さんを探しました。
誰に聞くか?って本当に重要です。
「私に合うのはどんな税理士さん?」と思ったら、税理士・稲垣宏隆さんのブログがとても参考になりましたので、ぜひ迷ったら読んでみてください。
読み終える目安:約 3 分 目次税理士にも目指す専門分野があります①税理士に何を求めていますか?②税理士は自分とのフィーリングで選ぶ③税理士は自分と年齢が近い人を選ぶ④ひとり税理士の会計事務所を選ぶ⑤低価格なりのサービス …
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今は4月。いまからやればちゃんと自力で出せるに違いありません!