横浜の秘境!?
改札から出られない駅、降りられない駅として有名な、JR鶴見線「海芝浦駅」に行ってきました。
降りられない理由とは!?(訪問日:2018年2月25日)
まずは鶴見駅からスタートです。
改札を出たのに、さらに改札がある!JR鶴見線に乗りましょう。
出発します。写真は一つ手前の新芝浦駅です。この駅を過ぎた頃から進行方向左手に海が見えてきます。
JR鶴見線「海芝浦駅」は降りられない駅!?
海芝浦駅の駅名標は、現在このようになっています。(2018年2月)
海芝浦駅を降りて来た方向を見たところです。一方は東芝の敷地、反対側は海。
簡易改札が…ここは東芝の私有地なので、出ることはできません。
帰る前に、SuicaやPASMOで「出場」「入場」を忘れずに行ってください。
右手は東芝の建物になっており、東芝関連の建物を許可なく撮影することは禁止されています。
東芝エネルギーシステムズ[2]京浜事業所の敷地内にあり、駅の出口はそのまま工場の門になっている。駅舎も東芝エネルギーシステムズの建物の一部である。[3]。駅がある埋立地は全体が業務区域としての東芝エネルギーシステムズの敷地で、基本的に以下の者しか駅から出ることができず、それ以外の者は事実上出られない。 ~wikipediaより引用しました~ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%8A%9D%E6%B5%A6%E9%A7%85#cite_note-3
駅の外には出られないけれど、隣接した「海芝公園」の眺めがすごい
海芝公園は東芝エネルギーシステムズ株式会社の私有地ですが、ご厚意で誰でも利用することができます。
ベンチも設置されていて眺めがいいですよ。
駅の真横が海!海!!
海芝浦駅ホームに戻りましょう。
出場ピッ、入場ピッをお忘れなく。
寒い日だったためか、停車の間は1両につきドアが1か所のみ開いています。
電車の出発前にはアナウンスと共にドアがすべて開きますので安心です。
「海芝浦駅」のまとめ
- 関東の駅百選に選定されている。(理由:近くに鶴見つばさ橋、遠くに横浜ベイブリッジをのぞむことができる景観抜群な海に一番近い駅)
- 東芝の建物は撮影禁止なので、気をつけよう。
- 特に昼間は電車の本数が少ないので、帰りの時刻表を確認しましょう。
- お子さんのおむつ交換は、横浜駅や鶴見駅ですませておきましょう。
- ドラマ『男女7人秋物語』第1話(1987年10月)、映画『僕達急行A列車で行こう』(2012年3月公開)の撮影ロケ地でもあります。
楽しいママ鉄活動を!