こんにちは、あやめ@okmtaymです。先月は、もうすぐ2歳になる息子と一緒に東急のスタンプラリーを楽しんだのですが、な・な・なんと!夫のおじいちゃん家から、東急電鉄の第一回スタンプラリーを制覇し、記念品と一緒に写った写真をもらいました!
自力で調べてみても当時の様子が分からなかったのですが、東急電鉄さまから当時のお話をお聞きすることができました。
東急スタンプラリー2016年
先月、制覇しました。「電車とバスの博物館」でスタンプとキラカードももらいましたよ!
東急電鉄「親子でめぐろう!東急線電車スタンプラリー2016」!
こんにちは、あやめ@okmtaymです。もうすでに子鉄なもうすぐ2歳になる息子がいます。電車大好き!もう「とうきゅうせん!」「うんてんしさん!」の単語はしゃべれるので、お盆休みの間に東急電鉄で行われて
bun-ten.com
東急電鉄の記念すべき第一回スタンプラリーは1984年(昭和59年)!
な、な、なんと!!!夫が当時の東急電鉄スタンプラリーに参加していたとのこと! とうとう家族をブログネタにするようになってしまいました(笑)
夫の弟さん。こちらの写真の方がペナントのデザインが見やすいです。
ペナントのデザインは田園調布駅の駅舎です。写真は移築保管されている今のもの。
夫による、昭和59年当時のスタンプラリーの記憶
30年以上前の記憶ですので、曖昧になっている部分・間違っている部分があるかもしれませんので、初めにお断りしておきます。これは本家の東急電鉄さんに、当時の様子を確認したいところです。
- 昭和59年の東急スタンプラリーは、88駅(おそらく)全部のスタンプをもらわなくてはいけなかった
- スタンプ帳も購入した(2016年は無料でもらえました)
- 1日で回れるはずもなく、3日かかった
- 景品は豪華だった(写真で見る限り、ペナントですね!平成生まれのみんなにはわかるまい・・・画像を検索してみてね!)
夫の弟さんによる、昭和59年当時のスタンプラリーの記憶
記憶力いいなぁ。
- スタンプは各駅にちなんだ風情あるイラストでどちらかというと大人向け。戸越公園なら戸越公園、田園調布はペナントにも入っている駅舎
- 説明文もしっかりしていて後から読んでも面白い
- スタンプ色は赤1色で翌年から路線ごとのラインカラーに変わったような。
- 景品はペナントと、同じデザインの大きめのメダル
- 池上線と目蒲線攻略時が一番大変。なぜならまだ冷房車がほとんどなかったから。地下鉄の車両も冷房車無し
- 田園都市線長津田~中央林間が最難関ポイント。当時はまだ15分間隔でここの区間だけで一時間半かかった
- 朝のラッシュ時間帯に東横線に行けば降りてスタンプを押してホームに戻るともう次の電車が来ているのでサクサク進む
- 同じルートでラリーをしている別の人達とは数時間ずっとそばにいることに。
- 内容が年を追うごとに子供向けに。3、4年目の頃には冊子が漫画になり1スタンプ1コマに。
スタンプラリーを日本で初めて行ったのは東急電鉄?
東急電鉄のスタンプラリーについて調べていたところ、フリーライター杉山淳一さんの記事が目にとまりました。なんと東急が初めて行ったようです。
鉄道業界で夏休みの風物詩といえばスタンプラリー。通勤通学客が激減する時期の増収策だ。その参加者数と経済規模は、駅からさんぽイベントを圧倒する。
bizmakoto.jp
東急電鉄さまから第一回について教えてもらいました!
東急電鉄にWEBから質問し、当時のことを教えていただきました。ブログ掲載許可も頂きましたので掲載します。
当社の最初のスタンプラリーは、昭和59年7月20日~8月31日まで開催しており、スタンプ設置駅は当時の鉄道線全駅(89駅)、スタンプデザインは各駅周辺の名所、旧跡などを切り絵でデザインしたものでした。 期間中には暗い場所で光る特殊な加工をしたスタンプラリー一日フリー乗車券を発売しておりました。 また全駅踏破の方には、記念品として踏破認定ペナントとポスターを差し上げていました。 当時を知る資料や文献などは、現在確認できておりません。 また、当社が最初のスタンプラリーであるかどうかは不明でございます。 ~東急お客さまセンターからの回答を、許可を得て引用しました~
そういえば蓄光印刷って子どもの頃流行りましたよね~、昭和の皆さん!平成の今ではほとんど見なくなったような気がします。
まとめ
おじいちゃん家から思わず発掘された、第一回東急スタンプラリーの写真。そこから少し当時の様子を知ることができ、とても嬉しかったです。こういった記念になるものは日付を入れて残しておくと後で楽しいなと思いました。
以上、横浜在住・ママ鉄になりかけのあやめ@okmtaymがお届けしました!
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