こんにちは、あやめ@okmtaymです!今回も「わが家の転勤生活リアル振り返りシリーズ」をお届けします!
荷物が北海道へ旅立ちました
いってらっしゃい、よろしく頼みます!
引越トラックが本州から北海道に届くまで中2日かかるため、都内で1泊・北海道で1泊が必要でした。
東京では「ザ・キャピトルホテル 東急」、北海道帯広では「十勝川温泉 観月苑」で過ごしました。
二つのホテルの写真が見たい方はこちら
→ 転勤族と結婚する人へ、全国どこでも・ひとりでもできる趣味を見つけよう #転勤族
2013年冬、十勝は豪雪だった!
地元の人も驚くほどの雪の量、そして除雪された雪が道路の両端に積まれて全然溶けません。
日が落ちるのもとても早く、昼の3時頃には太陽がオレンジ色になり、夕方モード。
土日はオットが車でいろいろ連れて行ってくれるのでとても楽しめましたが、平日は一人ぼっちです。引越してからインターネットがつながるのに一か月かかり、平日は何もすることがなく。
車で出かけることもできず、徒歩5分のコンビニすら、必死で歩いていかなくてはなりません。
雪山が高すぎて、車から横断歩道を渡っているのが見えず、車にひかれそうになりました。
そして新居、寒い!
部屋の窓が凍ってた!これはストーブをつけたらすぐに溶けましたが、びっくりしました。
室内露天風呂のようなお風呂の窓は、お風呂を使おうが全く溶けず。春まで溶けませんでした。
ブログを書いて、精神的に助けられた
帯広に引っ越してからは「はてなブログ」でブログを書き始めました。
そちらではコメント欄もあけていたので、地元の人が情報誌のことやオススメのお店、文房具店を教えてくれて、画面の向こうで嬉しすぎて泣きました。
▼ブログ「転勤族妻の根無し草日記@横浜」の帯広カテゴリー
▼札幌のことも書いていますよ。
お店やカフェがあればかなり気がまぎれるのですが、北海道は「冬季休業」というのがあるんですよ~!
また、引越当初は地理に詳しくなかったので自力で出かけるのはとても厳しかったです。
帯広は寒い!道が凍ってるので滑ってこける!
どれだけ寒いかというと、こんな感じ。
家で仕事を再開したものの、精神は限界に
インターネットがつながったので仕事を再開したものの、窓を開けてはしんしんと降る雪を見て絶望し、気がつくと泣いていました。
かなり精神的にやばかったです。ストレスで謎の体調不良が続き、病院のお世話にもなりました。
孤独を打ち破れ!私の打開策
当時からインターネット大好きだったので、平日には週末のお出かけ先を探してリストアップ。
帯広や十勝で面白そうな活動をしている人に、Facebook経由でメッセージして交流。
行きたいイベントならタクシー(!)を使ってでも出かけていきました。
あの時はとにかく平日にオット以外の人と何でもないおしゃべりがしたくてたまりませんでした。
また、地元で情報誌の無料配布や雑誌を発行しているソーゴー印刷さんのしゅんプラスで「転勤族ミーティング」というものに参加し、そこから劇的にお友達が増えました。
十勝の生活が充実したのは人の出会いに恵まれたからです。
北海道(夫婦二人生活編)のまとめ
引越して3か月ぐらいは「寒い、友達いない、しゃべりたい(そしてマジ泣き)」しか言ってなかった気がしますが、いろんな人の協力で精神も安定し、北海道生活をとても楽しめた気がします。
世の転勤族の男性(夫さん)にお願いです。
新天地に引越して3か月ぐらいは、奥さんが好きにカフェや街歩きを楽しめるように、出費が多くなってもお許しを頂きたいと思います♪ 奥さんの心の安定は家庭の安定ですよ~!
次回は「里帰りなし、北海道で出産!」です。
横浜在住・転勤族のあやめがお届けしました!
↓ 転勤族さんのブログが読めます。1日1クリック有効、更新の励みになります。
にほんブログ村