「第3回天狗のこみちマラソンin南足柄」を走ってきました!
噂通り、坂がきつくて大変なコースでしたが、特色ある大会に出てみたい方には超オススメの大会です!
小田原駅からレース会場の「大雄山最乗寺」まで
伊豆箱根鉄道大雄山線の小田原駅です。終点にある「大雄山」の天狗さまが!
伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)大雄山線に乗るのも初めて。ママ鉄の私はワクワクです…!
終点の「大雄山駅」に到着!
「金太郎のふるさと南足柄」の看板がある通り、誰もが知っている金太郎は、南足柄がふるさとなのです。 ランナーのお出迎えで、金太郎と一緒にチェキを撮ってくれるサービスもありました!(無料)
ここからランナーは無料シャトルバスに乗り、マラソン会場の「大雄山最乗寺」まで向かいます。駅前やバス停にはボランティアの中学生さんがたくさん。トイレの案内やバス停の案内など、声掛けしてくださってました。
約10分ほどでバス停に到着!
この坂の勾配を生で見て、ちょっと腰が引けました…。
バスの停留所から大雄山最乗寺の境内まで、階段を歩きます。これがキツイ!
え?「ゴール」???ってことは、最後はここを走るってこと!?
マラソン会場内はとってもスムーズ!
ボランティアさんの案内に従い、更衣室に向かいます。お寺の中の建物を借りているのでとっても綺麗!玄関で中学生のボランティアさんから靴用ビニール袋を受け取り、更衣室へ。
2階が男女別更衣室、女子トイレは女子更衣室の奥にあり待たずに使えました。
3階は行きませんでしたが休憩控室になっていたようです。
着替えが終わると1階で荷物を預けます。
こちらもゼッケンナンバーの末尾ごとにグループに分かれていてとてもスムーズでした。
広場に行くと、お坊さんのお話、ご祈祷があり、天狗体操(笑)をみんなで一緒に行ってから整列しました。
そしてみんなでスタート地点まで移動します。10kmは2グループに分かれたウェーブスタート、その後に5kmがスタートします。
レース、スタート!
5kmの部は、高低差200mを「下って、上る」というコース。
下りは平地ではどんなに頑張ってもキロ5分半しか出ない私が、瞬間風速ですが帰路4分台で走るミラクル!足が動きすぎて心肺がついていけませんでした。
後半の上りはほぼ歩きました…!
神奈川県古道50選にも選ばれている「天狗のこみち」、とっても神秘的でした。もっと景色を楽しむ余裕が自分にほしかったです!体力と脚力をつけてまた走りたい。
完走証もその場でいただけます!結果は16位。偶数順位の人は、飛び賞として湘南ゴールドエナジードリンクかサイダーがもらえました。
また、会場では「天狗汁」という豚汁のふるまいも!肌寒い天候の中、あったかくて美味しかったです。
満足度の高い大会、天狗のこみちマラソン
大会オリジナルランドリーバッグ(布製!)に天狗のこみちオリジナル木札(提示することで近隣店舗の優待あり)、天んぐ茶屋さんの「下駄まんじゅう」、山城屋さんの「天狗葉せんべい」、鈴木農園さんの小鈴とまと(ミニトマト)1パック、佐藤修商店さんの「笹かまぼこ」、ドリンクにマフラータオルまで入っていました!
下駄まんじゅうと天狗葉せんべいはすぐいただき、笹かまぼこは帰りのロマンスカーでいただきました。ミニトマトは主婦としてめちゃくちゃ嬉しかったです!
走るのが遅い私にとって、ゲストランナーさんがいても、いつもスタート地点でお姿を見るだけです。私が完走に時間がかかるので。
でも「天狗のこみちマラソン」は、ランナーが700人の小規模大会。
土佐礼子さんはレース後の表彰式、お楽しみ抽選会、その後もいてくださってランナーの写真撮影に気さくに応じてくださっていました。私も一緒に撮って頂きました。
激坂ですが、チャレンジしがいあり!
運営が安定。
ボランティアさんが小学生から年配の方までテキパキ、あったか。
来年も絶対走りたい!と思える大会でしたよ!
参拝して御朱印もいただきました。天狗のこみちマラソン、オススメです!