2022年のゴールデンウィークに「木更津海岸潮干狩り場 (中の島公園)」にマイカーで行ってきました。開場時刻前に並んだので、駐車場も停めることができ、アサリもたくさん取れましたよ!
真っ赤な「中の島大橋」を歩くこともできましたのでレポートします!
\たびノートで場所をチェック/
- 2022年は4月30日に行き、渋滞にそれほどかからず8時に到着(ロッカー使えました)
- 2023年は5月4日に行き、渋滞にはまり、到着が9時前でした…!(ロッカーあいてませんでした、トイレットペーパーありませんでした)
潮干狩りで成功ポイントは「現地到着時間」と「貝の下ごしらえ準備」です!
準備物なども重要ですが、ぶっちゃけ割高でもイオンや木更津海岸潮干狩り場でも購入できるので、なんとかなります。
それよりも、公式サイトの潮見表を見て、開場時間と同時に入ることがポイントだと思います!
\2023年度の潮見表をチェック/
私たちが行った日は、潮干狩り開始時間が8時40分、駐車場(赤い橋「中の島大橋」の手前にあります)に到着して中の島大橋に向かったのが7時50分、中の島大橋を渡り切ったのが8時でした。

開場まで少しだけ並びました。8時15分頃には開場し、先頭の人から受付で支払ったり、コインロッカーに荷物を預けたりし始めました。

潮干狩りの料金は、以下のとおりです。支払うとチケットがもらえます。
潮干狩りした帰りの「採貝量の重さ確認」でチケットの確認がありますので、なくさないようにしましょう!
- 大人(中学生以上):2,000円(採貝量2kg)
- 小人(4歳から小学生):1,000円(採貝量1kg)
※2022年は大人1,800円、小人900円でしたが、2023年は価格が上がりました。
帰宅後の「あさりの砂出し」準備をしておこう!
意外と面倒だった「あさりの砂出し」準備。
海水、または海水濃度の塩水に4時間ほどあさりを浸して砂を吐き出させるのですが、バットではなく「網つきバット」じゃないと吐き出した砂をまた吸い込み、食べたときに砂で「ジャリッ…」となります。準備はこちら。
- 網つきバットなど平らなものを準備する
- 海水を持ち帰らない人は、出かける前にやかん等に水を入れて放置しておく
(1)は平らな皿に重ならないように貝を入れる必要があり、砂を下に落としたいためです。

(2)蛇口から水道水を出して塩を混ぜるとカルキが入っているため、あさりが弱ります。カルキを抜きたいので、出かける前に水をヤカン等に出しておくと、帰宅してからすぐ塩を入れて塩水にできるので楽です。
木更津海岸で潮干狩りのようす
快晴だったんですけど、海風が寒くて、熊手なしでゴム手袋で砂を掘った私は、1時間もすると指先の感覚がなくなるほど凍えました…。
熊手は全員分あった方が楽しめます!レンタルもありますよ!
- 快晴にも関わらずかなり寒い!海風なめるべからず、長袖あたたかい格好で!
- 帽子はかならずひも付きのものを!海風なめるべからず!飛ぶよ!(2回目)
- 早めにいけば、コインロッカー(100円)が使えます
- 何はなくともリュックです!間違ってもトートバッグはダメです!
- 気をつけても手が砂だらけになるので、小銭をすぐ出せるようにしておくと便利
- 更衣室は広くて無料。「大きな棚」と「椅子1つ」あり、親子で入って着替えも余裕の広さで嬉しい!
- 貝の持ち帰り方、調理方法のリーフレットあり
- 海沿いなのに、トイレがきれい(遅い時間だとトイレットペーパーがない可能性があるため、水に溶けるポケットティッシュ持参をおすすめ!)
- 貝やサンダル等を洗う、無料で使える普通の水道あり
- 別に持ち帰るための、無料で使える「海水」の水道もあり
- 持ち帰り用の空きペットボトルが大量にあり(無料)
- 椅子のレンタルもありますが、たぶん数は少ないので折り畳み椅子持参をおすすめ
- 貝を冷蔵で持って帰るための「冷凍海水ペットボトル(500mlひとつ100円)」や「発泡スチロール箱(500円~)」も販売されています。

潮干狩りにはハットクリップをお忘れなく!海風で帽子が飛ばされます!


2023年はロッカーが空いてなくてマイバッグを持ちながら貝を取る羽目に…!
軽装派はリュックです!かがんだ姿勢で地面につきそうになるなら、ポシェットもやめた方がいいです!

会場ついたよー!
初めての潮干狩りです!
ブログによっては「ポップアップテントを持っていくと便利」なんてありますが、木更津の場合はテントを立てる場所はありません。全部こんな感じです!

手始めに熊手をそろり。
熊手は網つきのものが楽です!



穴からポコポコと空気が出ていたら、そこにいます。少し深く掘る必要がありました。
気合を入れすぎると手が痛くなるので、軍手があるといいと思います。

しばらく潮干狩りに集中してたので写真がなく、いきなり収穫写真になります。
1.6kg収穫できました!(寒くて1時間で切り上げました)

撮影可能のダイソーにて。網、スコップ、熊手のセットが300円でした。2023年はこれも買いました。

アサリの持ち帰り方法
捨ててもいいような保冷バッグも持って行ったのですが、結局現地で購入しました。
- 発泡スチロールの箱(小さめ、ひも付き 500円)
- 海水ペッ凍2本(木更津海岸の海水を500mlのペットボトルに入れて凍らせたもの)新聞紙にくるまれていて気が利いている
しかも発泡スチロール箱にぴったり収まるんです。シンデレラフィット…!

アサリを水道の真水で洗って、ザル(100円ショップで購入したもの)で水をきって、入れました。

木更津海岸潮干狩り場にあるので、スマホで撮ってもよし。HPにも書かれてあります。

家に買ったら砂抜きしましょう。そのための「海水」は別にいただけます。

貝2kgぐらいなら小さい方の発泡スチロール箱(冷凍ペッ凍2本入り)で十分入りました。

10時には切り上げ、10時30分には帰りましたが、まだまだ人がたくさんいました。

木更津海岸潮干狩り場 (中の島公園)はめちゃくちゃ楽しい!
横浜から海ほたる渋滞前に行き(朝6時出発)開場前に到着したので、コインロッカーもまたずに預けられて、アサリもたくさんいて、とっても楽しめました。
コインロッカーがうまってしまうと、荷物のことを考えなくてはならないので、キャンプ用のキャリーワゴン(タイヤが大きく車高の高いもの)があるといいかもしれません。

参考になりましたら幸いです。
- 住所:千葉県木更津市中の島
- 公式サイト:木更津海岸潮干狩り(中の島公園)|新木更津市漁業協同組合
- 【たびノート】木更津海岸潮干狩り場(中の島公園)
おまけ「あさりの砂抜き」と「冷凍での保存方法」
ニチレイのレシピが写真付きでわかりやすかったので、こちらをどうぞ!

バットだけでなく、網つきバットがあった方がいいです。
バットだけだと、あさりが砂を吐き出しても、また飲んでしまうんです。
その結果、出しても出しても砂が出てきます…。(苦戦しました)
砂抜きが結構…かなり大変ですので「網つきバット」または「お皿のざる」にしましょう!
- あさりの砂出しはその日中にやった方がいい
- いっぱい取れるのはいいけど、貝殻の外を丁寧に洗っていると時間がかかります
- あさりの下処理の時間は見ておくと良さそうです
