生まれて初めてはとバスツアー、大井川鐵道「きかんしゃトーマス」号と車両基地見学!に行ってきました。
これからはとバスを利用してみようと思っている方、大井川鐡道に乗ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
はとバスツアーの特徴
私は横浜発、大井川鐵道で「きかんしゃトーマス」号に乗る、日帰りコースを選びました。
集合は横浜駅にあるYCAT(ワイキャット)、横浜シティ・エア・ターミナルです。
横浜と羽田空港・成田空港を結ぶバスターミナルなので、横浜土産はだいたいそろいます。
こちらの売店で車中のおやつに「ビスカウト」を購入。
1個から買えてとても便利です。
はとバスの旗をもった添乗員さんがいるので、申し込みしたメール画面を見せて名前を告げます。
添乗員さんってやりがいあるけどしんどそうな仕事だな。
国土交通省の覆面調査員がまぎれていることがあるようで、シートベルト着用は何度も確認されました。
安全のため当然のことですが、バスの座席は4列シートであるものの、前後が広めで快適でした。
今回ははとバスの車両ではなく、富士急の車両を使用しています。
はとバスツアーでの休憩時間
サービスエリアを決めるのではなく、渋滞の状況に応じて、乗車時間で停車位置が決まります。
おおむね1時間半ごとにトイレ休憩があるようです。
1回目の休憩は「NEOPASA駿河湾沼津 下りサービスエリア」
私たちの時は「NEOPASA駿河湾沼津 下りサービスエリア」で止まりました。
とにかく駿河湾が綺麗!
上島珈琲店愛用していますが、サービスエリア限定なのか珈琲ソフトクリームがメニューがありました。
サービスエリアでの休憩は20~25分ほどありますので、お手洗いとちょっとした買い物、お散歩も十分できました。
2回目の休憩は「道の駅 川根温泉」(静岡県)
こちらでバス乗車時にお弁当を受け取ります。「大井川ふるさと弁当」
大井川鐡道のSL写真葉書つき。
テーブルが小さいバスなので、おにぎりが嬉しい。
そして味には期待してなかったのですが、美味しかった~!
30分ほどで千頭駅(せんずえき)に到着です。
千頭駅(せんずえき)・きかんしゃトーマスフェア攻略法
なにより先に、トーマス号と一緒に写真撮影ができる列に並ぶ!
これに尽きます。
一番人気なので、写真撮影の行列が長いです。
先に並びましょう。
トーマスとヒロ!
シャッターはスタッフの方が押して下さいますので、家族みんなで写れます。
トーマスは出発時刻になるとこの場からいなくなるので、真っ先に写真撮影して下さいね。
パーシー前も人気。
こちらでもスタッフの方にカメラやスマホをお願いすれば、シャッターを押してもらえます。
バスのバーティー。こちらはトーマスフェア会場の外にいますよ。
大井川鐵道「きかんしゃトーマス」号に乗車
イスもトーマス。SLの座席は添乗員さんが振り分けるのですが、家族3人で離れた席になってしまうことも。
お客さん同士で交渉するのはOKです。
乗車してしまうと、トーマス号に本当に乗っているのかわからなくなってしまいます(笑)
曲がるタイミングでちらっとトーマスが。
車内販売のおもちゃ(1,500円)と記念写真(1,500円)も買いました。
金谷駅に到着、転車台は必見!
新金谷駅で転車台を見たら、すぐ近くの「プラザロコ・ロコミュージアム」へ行こう
ロコミュージアム
- 営業時間:9:00~17:00 ※年中無休
- 静岡県島田市金谷東二丁目1112番地
- 0547-45-4112(9:00~17:00)
帰路へ
帰りは渋滞にもまきこまれず、休憩は足柄サービスエリア1か所のみでした。
(C)2016 Gullane(Thomas)Limited.
公式サイト
大井川鐵道 「クリスマス特別運転2017」も決定。
【編集後記】
このトーマス列車はクリスマスにも走ります。ご興味のある方は大井川鐡道さんの公式サイトをご確認下さい。
周りのお客さんを見ていると、やはり静岡県外から来られている方が多いように感じました。
千頭駅まで車で行くのがなかなか大変(途中、細い山道があります)なので、バスツアーに参加した方が疲れなくて良さそうです。
【昨日の1日1新】
札幌るるぶ、箱根るるぶ
ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)で初めて買い物しました
【昨日の一言日記】
東京マラソン、落選しました。応募4回とも落選。
<登録有形文化財に!> 2018年7月30日、大井川鐡道さんの公式発表がありました。 1927年に完成した「新金谷駅」の駅舎が、国の登録有形文化財に指定されることになったそうです!
【登録有形文化財に!】
「新金谷駅」が国の登録有形文化財に指定されることになりました!1927年に完成した歴史ある建物ですが、現在も建築当時の面影を十分に残しながら、SLやトーマス号の始発駅として幅広くご利用いただいております。 大鉄へお越しの際は、駅舎にも是非注目してみてください! pic.twitter.com/Q4wyQxugME— 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) 2018年7月30日