読売旅行さん主催の「鉄印帳と行こう!in 至高の会津」モニターツアーのレポート前編です。
2021年11月、私は人生で2回目となる福島県に向かっていました。
会津の魅力を満喫する「ONSEN×鉄印」ガストロノミーウォーキングが開催されました。このツアーは「鉄印帳」とONSEN・ガストロノミーウォーキングがコラボしたもの。
秋の会津をめぐるモニターツアー(主催:読売旅行)が「1泊2日」と「日帰り」2プランで募集され、1泊2日のモニターツアーに参加してきました。
会津鉄道に乗り、途中で会津鉄道職員さんによる正式な手続きを経て鉄道を止めて(!!)線路の上を歩きます。
軌道内向山トンネル内を懐中電灯を手に持って歩いたり、大川ダムを見学して、1日目のゴールは東山温泉のホテル「御宿 東鳳」さんに宿泊。
2日目は、ねこちゃんが駅長さんを務めることで大人気の会津鉄道や、福島の食の魅力を発信する料理人で、山際食彩工房代表の山際博美さん監修の数々のお料理を味わいながら、ウォーキングするというイベントに参加。鉄道ファンに人気で入手困難な「鉄印帳」を使って、会津の街中をウォーキング。
長いので前編後編に分けるのと、目次からご興味のあるところだけご覧下さい。



読売旅行さん主催「ONSEN×鉄印」ガストロノミーウォーキングin会津モニターツアー概要
読売旅行さんが企画してくれたモニターツアー「#鉄印帳と行こう会津」のレポートをお届けします。
一泊二日で横浜から会津若松に行ってきました。鉄印帳とは、鉄道版の御朱印帳。以前から手に入れたかったのですが、鉄印帳自体が大人気で、入手するのもなかなか難しく、今回はこれを目当てに読売旅行さんのモニターツアーに応募しました。参加できることになり、とても嬉しいです。
私は東北新幹線やまびこ号に乗って、横浜から会津若松駅に向かいました。ツアーには首都圏から参加されている方が多く、私も始発で向かいましたよ~!(張り切りすぎ)

1日目は、会津鉄道「会津若松駅」の改札口に集合。ここまでは皆さん自力で向かいました。

会津若松駅の駅舎がとても素敵だと聞いたので、集合の1時間半前に到着。
趣のある素敵な駅舎で、車両もたくさん見ることができました。


また会津若松駅の顔出しパネルや、会津のキャラクターも展示されています。
会津若松駅は フォトスポットがいっぱい! しっかり写真を撮りましょう。
歓迎されてるって感じがしますよね!

会津若松駅の朝カフェはコメダでまったりと
会津若松駅近郊で、早くから営業している喫茶店「コメダ珈琲店 会津若松白虎通り店」に行きました。
会津若松駅周辺で朝10時前に営業しているお店は非常に少ないので、コメダは貴重です!
コメダでは東北県内エリア限定・宮城県のブルーベリージャムが味わえるということで、モーニングのトーストにいただきました。コメダで過ごしたあと、集合場所へ。

会津鉄道の線路の上を歩いたり向山トンネルを歩いて通れる貴重な体験

会津若松駅で受付を行ったあと、本日の予定です!

会津若松駅から、芦ノ牧温泉南駅まで会津鉄道に乗りました。
そして芦ノ牧温泉駅で、会津鉄道の方が正式に電車を止める手続きを行ってくださいました。

普段は絶対に入れない線路の上をみんなで歩くことに!

車両の中でヘルメットとヘルメットのインナーカバー(心遣いが嬉しい)、トンネルの中は明かりがないため懐中電灯も配られます。さぁ、晴れの会津を歩きますよ!

トンネルの中は各自懐中電灯を持って照らしながら歩きます。

さらに向山トンネルの前でみんなで写真も撮っていただきました。どんどん歩いて、到着したのは大川ダム。


ここから少しだけ歩いて、大河ダムに向かいます。晴れの会津、本来ならとっくに紅葉は終わっているはずなのに待っていてくれたように紅葉が美しく気持ちよいウォーキングです。
大川ダム見学とダムカード・鉄カードをいただく!
昼食にあの「鬼滅の刃」に出てくるようだと話題になった、芦ノ牧温泉・大川荘さん謹製の大川ダムカレーのお弁当をいただきました。

サラダやお水、食後の温かいコーヒーなど至れりつくせりでとても嬉しかったです。
そして、大川ダムも見学します。見学コースはとてもとても涼しくて気持ちよかったです。




高所恐怖症の私は身長縮むかと思うポイントもありました(笑)
もちろん強制ではなく、ここを通らなくてもいいんですが、せっかくのチャンスだと思って行ったものの、怖かったー!

さらに大川ダム資料館も見学しました。

その後、記念に「会津鉄道の鉄カード」「大川ダムのダムカード」、さらには「大川ダム赤川直轄改修100周年記念の100周年記念特別なダムカード」もいただきました!

大川ダムの見学が終わったら、会津鉄道に乗ります。途中で芦ノ牧温泉駅の有名な猫ちゃんの駅長さんがいる駅は通過。明日は芦ノ牧温泉駅のねこ駅長さんにも会えるかもしれません。そして到着したのが西若松駅。
西若松駅では会津東山温泉「御宿 東鳳」のスタッフの方がバスでお迎えに来てくださり、ホテルに向かいます。
会津東山温泉「御宿 東鳳」はお部屋が広くて清潔

会津東山温泉「御宿 東鳳」 さんに到着!
ホテルに到着ロビーで宿の説明を聞き、ウェルカムドリンクをいただきホテルのお部屋へ。

お部屋がとても綺麗!ウェルカムのお菓子やベッドの枕元にはUSB・コンセントもあり、快適に滞在することができました。
客室のお風呂はユニットバスですが、大浴場が素晴らしいので何も問題はありません。
お土産屋さんもとっても充実していましたよ。

会津東山温泉「御宿 東鳳」は露天風呂から会津の街並みが一望できる

会津東山温泉「御宿 東鳳」 さんは露天風呂が有名なんです。女性のお湯と、男性のお湯は1日交代で入れ替わります。
1日目夕方は女性のお風呂は丸い露天風呂(宙の湯)でした。
ホテルのお写真通り、露天風呂から会津の夜景が綺麗に見えて、星もたくさん見えて。とてもリラックスできました。

福島県民の血は「酪王カフェオレ」と「べこの乳の牛乳」のダブルと聞いています(いきなりか、しかも違うし!)。
温泉の手前に「べこの乳」の自販機があって。慌ててお財布を取りに部屋に戻りましたからね(笑)
会津の雪ソフトクリーミィヨーグルトはめちゃくちゃ振ってください!!
あまりに濃厚なため、振りが足りないと底に固まって、ストローで吸えずにもったいないことになります!腕やばいほど降って!!!
会津東山温泉「御宿 東鳳」会津の郷土料理が豊富な食事が最高
お箸を使わない?長ネギで食べるお蕎麦「ねぎそば」など会津の郷土料理をいただく
レストラン「あがらんしょ」で夕食バイキングです。あがらんしょとは、会津の方言で「お上がりなさい」という意味なんですって。
でね!ここの夕食バイキングがね!めちゃくちゃ充実してたんですよーーーー!

私、大内宿のねぎそばのことを知らなくて…。
お箸を使わず、長ネギでお蕎麦を食べるんですって~!!!
最初「え?本当に?」って疑ってしまいました(笑)ほんとごめんなさい。
恐る恐る食べてみると…
だんだん長ネギの辛味が増してきて…さっぱりいただけました!
(ちょっと辛かったけど、ってそりゃそうだ、だって長ネギに火を通してないんですもの!)

会津若松の街中には「伝統会津ソースカツ丼の会」のノボリがある認定のお店がたくさんあるほど有名な、ソースカツ丼!
しっかりいただきました!

こちらも会津の郷土料理の「こづゆ」。
見た目の派手さはないですが、貝柱のお出汁がしみじみ美味しい。会津のお祝いの席では必ず出るお料理なのだそうです。
ちなみに喜多方ラーメンは朝食バイキングにあるんですよ♪
バイキングのデザートレベルじゃない!

ザ・甘党の私。ケーキ大好きな私としては、こんなにレベルの高いデザートって初めてかもしれません。


ちなみにこのデザートコーナー「Tohoお菓子工房」は、なんと!朝食バイキングでもいただけるんです!

べこの乳ヨーグルトも、夕食バイキング・朝食バイキングともにいただけるなんて!
なにもつけずに濃厚な味を楽しむのが好きでした!
2日目は10kmほど歩くらしいので、早めに就寝しました。
後編に続きます!
\後編はこちら/

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当時の募集要項です。流行の病が一時勢力を増していたので、開催時期が1ケ月ずれました。
OTEKOMACHI(大手小町)さんの記者さんが、このモニターツアーをレポートしてくださっています。実は私も載せていただきました。