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三渓園でお抹茶や庭園、展望台からの景色を楽しもう!車で行くなら、確実に停められる本牧市民公園駐車場へ!

横浜出身者の友達に聞いても、意外と行ったことのある人が少ない、国指定名勝「三渓園」。製糸・生糸貿易で財を成した実業家・原三渓が明治39(1906)年に一般公開した広さ17万5千㎡の広大な日本庭園です。子どもも大人も癒される庭園でした!

目次

三渓園へのアクセス

電車アクセスの最寄り駅は?

最寄り駅は、JR根岸駅(京浜東北線/根岸線)で、根岸駅からは徒歩約30分です。
路線バスもありますが本数がとても少なく、幼児連れには少し不便だと思います。

車で行くなら、確実にとめられる本牧市民公園駐車場へ!

三渓園の駐車場はバスと兼用しており、梅桜や紅葉の観光シーズンには駐車しづらいとのこと。そこで、確実に停めることができそうな隣接の「本牧市民公園駐車場」に駐車しました。

本牧市民公園駐車場の詳細

本牧市民公園駐車場の詳細情報

  • 住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷59-2
  • 駐車台数:316台
  • 駐車料金:1時間200円、以降30分100円 24時間営業
  • 紙幣は1,000円札以外は使えませんのでご注意下さい

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三渓園に入ります

本牧市民公園駐車場に停めた場合、三渓園の南門から入ることになります。
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入園料は大人1人500円、小学生から入園料がかかります。
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三渓園園内では菊花展が

こういう展示があるので、ご年配の方向けの庭園だと思ってました。菊の素晴らしさや違いはまだ解りませんでした。
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内苑・三渓記念館でお抹茶体験

三渓記念館ロビーにある「望塔亭」では、裏千家の先生がお茶を点てて下さいます。自販機で1人500円のチケットを購入し、席につきます。

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三渓園銘菓の餡入り落雁

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お茶をいただく時の作法も教えてもらえ、安心して頂くことができました。

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「意外と小さなお子さんも飲めるんですよ~」とすすめていただき、わざわざ薄茶で点てて下さるとのことでお願いすることに。

2歳のわが子は苦そうな顔をして「おいしい!」と言いましたが、ふた口めは飲もうとしませんでした(笑) やっぱりまだ早かったかな?

生まれて初めてのお抹茶体験ができました。

内苑・鶴翔閣では結婚式も!

鶴翔閣(かくしょうかく)は、原三渓氏が住居として建てた延べ面積950㎡の建築物です。原氏と交流のあった政財界人・文化人も多く出入りしたこの建物は、復旧整備により当時の姿になっています。 DSC_3602

ちょうど披露宴・結婚式が行われていて、新郎新婦さんが外で撮影していました。綺麗だった~!

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外苑・松風閣(展望台)に上ってみよう

目印になる看板がわかりやすいです。

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時々こんな階段があったり、

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段差があるので、ベビーカーは下に置いて上った方がいいかもしれません。ロックを忘れずに。

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一応自動販売機はありますが、売り切れが多かったので、飲み物は下で買っておきましょう。 DSC_3639
見える景色は工場地帯です。 DSC_3636
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子育てママへ、授乳室情報

三渓園の園内にオムツ交換台は十分にあるのですが、残念ながら授乳室はまだないようです。(2016年11月現在) ただ、隣接の本牧市民公園のレストハウス女子更衣室内に授乳スペースがあるそうです!レストハウスは本牧市民公園駐車場から機関車D51、テニスコート、運動公園を過ぎたところにあります。 授乳OK、オムツ替えOK、ベビーベッドあり、絵本あり!安心して出かけることができ、ママにはとてもうれしいですね。

また、ベビーカー、車いすともに展望台以外はスムーズに進むことができると思いました。実際に車いすで来園されている方もたくさんいらっしゃいました。

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三渓園のまとめ

三渓園のサイトを拝見すると「菊花展」や「盆栽」などの文字が並び、年配の方向けの施設だと思いいままで行ったことがなかったのですが、庭も建物も素晴らしく、また行きたい場所になりました。

11月13日の段階では全く紅葉はしていませんでしたので、11月下旬から12月上旬がいいのではないでしょうか。

池も立派でお子さんもきっと喜ぶと思います。本牧市民公園と一緒に行くのがおすすめです。広い芝生があるのでレジャーシートを持っておでかけしましょう!

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YAHOOクリエイターズでも横浜市のお出かけ記事を書いています
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配偶者が転勤族です。

引越し歴は、ざっくりと
兵庫出身→大阪→東京→北海道帯広市→神奈川県横浜市(2023年2月現在で9年目)

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