抱っこひもは2つ使っている、あやめ@okmtaymです。スリングの良さと難しさ、ラップスリングブランド2社(ディディモスとオーシャ)をご紹介します。
まず、ベビーウェアリング(ラップスリングなど)とベビーキャリア(エルゴなどの腰ベルト式抱っこひも)の違い
ラップスリングやリングスリングを用いて赤ちゃんと密着してだっこやおんぶをすることをベビーウェアリング(babywearing)、腰ベルト式のエルゴなど、リュック式の抱っこひもはベビーキャリアー(baby carrier)と呼びます。
【2017.08.13更新 ルイ・エ・マノンは抱っこ紐事業から撤退しました】
ラップスリングの良いところ
- 一枚の長い布なので、背の差がある夫婦でも調整などなく兼用できる
- 布がママのからだ全体を包み込むので、赤ちゃんの体重が分散されて楽
- 赤ちゃんを運ぶのではなく、赤ちゃんとのふれあいを感じることができる
- なんといっても赤ちゃんと密着できて気持ちいい
ラップスリングの難しいところ
- 巻くためには少し練習が必要(例えばディディモスでは購入前のレンタル制度やスカイプ講習もあります)
- 託児所に預ける際、ラップを預けてもたぶん保育士さんは使えないので申し訳ない気持ちになる
※ラップスリング界隈で有名人のWrapyouinloveさん、巻き方の動画が分かりやすいので貼っておきます。
ラップスリングはディディモスを愛用しています。密着抱っこが気持ちいいよ。
▼持っているのはドイツのメーカー、ディディモスのインディオ ジェイドという商品。ラップスリングは1枚の長い布で赤ちゃんを包んで抱っこします。サイズ5(4.2m)は万能サイズでラップ初心者にも使いやすい長さです。
▼ディディモスで新生児を抱っこしたところ
11月にご出産された産婦人科医の宋美玄先生もディディモスを購入されましたね。ファミリア限定のチェック柄、素敵だなぁ。
ママも赤ちゃんも気持ちのいい抱っこ|宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」
12月にはスコットランドのメーカー、オーシャの日本支店が本格始動します
▼こちらはモニターでお借りしているスコットランドのメーカー、Oscha Japan(オーシャ ジャパン)のJapanese Knot Ooki Bay Baby Wrap サイズ5。オーガニックコームドコットン100%で247g/㎡で少し厚めですが、しっかり摩擦があり、一度洗濯すると柔らかくなって巻きやすくなりました。
まとめ
抱っこひもは腰ベルトタイプでもスリングでも、必ず試着してみましょう!また、抱っこひもは産前に準備がオススメ!
私は「実際に赤ちゃんが生まれてから試着した方がいい」と言われて一か月健診直前で買いましたが、自分の子どもを人の多い売り場に連れて行くのは心配でした。
ベビー用品完全ガイドで予習するのがお勧めです。
以上、横浜のあやめがお届けしました!